ACOUSTIC SOUND CLUB

 

A.S.Cとは?
電気を通さない楽器の音に親しみ、趣味のオーディオを通し、会員相互の親睦を深める会です。
詳しくは上記のリンクへ。活動内容や、99年度入会案内などが載っています。


 

 
参加者は約100人と昨年より少なかったものの、内容はより充実していた。年齢層は幅広く10代から60代まで様々で、A.S.Cの趣旨や活動に賛同された入会希望者は20人を超えた。
 
会場は会議室なので音響特性は悪い!ここもコンサート同様ルームチューンで処理した。(この差は準備した会員と江川先生にしか解らないけど)
 
江川先生の提案で会場の窓を全て明けると開放感のある音になった。(これからは寒空に窓を明けて、近所迷惑をかえりみず音楽を聴く人が増えるか!)
 
まずJBL SVA2100のノーマル(ウレタンエッジ)から試聴を開始。
江川工房オープンCD FIDELIX SH20K/DENTEC TUNE DENTECアンプ、ケーブルは全てDENTECの銀線だ。
 
チョット低音が膨らんでいるけど、ジャンルも関係無く結構良い音なので安心した。
スピーカー以外は拘りの塊みたいな物を繋いでいるだけに、そこいらの専門店で鳴っている音よりは随分良いんじゃないかな?
 
次はこの日の為にエッジをセーム革に張替えたSVA2100だ。
音が出た途端、全然違う!中低音が締まりローエンドまで伸びているし高音域の伸びも出ている。
 
江川先生ニンマリ!
「えらく違うねー。藤本さん本当にエッジしか触ってないんでしょうね?」
「はい エッジ以外はオリジナルのまんまです。」

と藤本社長。
この差について感想のある人はどうぞ。
 
「ピアノのタッチが解るようになった、弦が違う、ドラムが生々しい、余分な音が出なくなった、etc…」
自宅のS3100も張替えてあるけど、こんなに違っていたのかと改めて実感する。
 
それではなぜ革に張替えると良くなるのか?
江川先生いわく昔の高級品はみんな革エッジだったんだ。(先生の年代の人が言うと妙に説得力がある。)
ウレタンエッジや合成ゴムのエッジは、ボイスコイルからの振動がコーン紙に伝わりエッジの処で跳ね返ってくるんだ。それが次の信号とぶつかって余分な音を出してしまう。処が鹿革は天然のものだから、繊維が縦横無尽に繋がっていてスピーカーに最適な内部損失を持っているから良いんです。
しかし、いくら良くったってこんな手間の掛かる事は量産メーカーには出来ゃしないんですよ。
うちでは革を分割してフラットに張っているが、これは継ぎ目無しの1枚でロールも付いている。
近くで見なけりゃ革だとは思えないくらい綺麗に仕上がっているね。
やっぱりプロの仕事です。
 
「これでいくら掛かるんですか?」
と江川先生。
「エート25cmだから1本1万5千円で4本で6万円です。」
と藤本社長。
みなさん今の差が6万円だそうです。
「高いか安いかは皆さんで判断して下さい。」と江川先生。
(どうやら予想以上の音質の差にご満悦のご様子だ。)

 

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