
現在では電源大全という雑誌も出ているくらいだから、電源の重要性は多くの人に認識されているのだろう。
壁コンセントやケーブルを交換して音が良くなったと錯覚?している人達から、専用の電柱を立て各機器に専用線を直接配線し自慢している超マニアまで人様々である。
しかし、音が変化したという小手先の事で安心してしまい、各機器本来の性能(音質)を本当に引き出している人は非常に少ないのが現状ではないだろうか?
なぜそんな事を言えるのか?であるが、歪の少ないピュアな電源を体験したことの無い人にはそれがどれだけ凄い事か?が解らないからである。
電気の流れは水に例えると解り易い。
ダム→浄水所→水道→浄水器が水力発電所→変電所→柱状トランス→分電盤→オーディオ機器が電気の流れという訳だが、浄水器を使ったピュアな水を飲んだ事のない人には、その美味しさは解らない。
しかも、水なら買えば手に入るが、電気はそんな訳にはいかないのである。
つまり、自宅に浄水器(アモルファス電源)を付けて確認するしかないのだ。

私が言っているアモルファス電源とは、鉄芯にアモルファスコアを使った所謂トランスである。
非常に歪の少ないアモルファス電源は、最高性能の浄水器の役目をする訳だが、浄水器にも色々有る様に電源にも色々有る。
まず、それぞれの材質や製造方法により、貴方が想像する以上に結果(音質)が大きく異なる事を知って戴きたい。
中には、オーディオ機器に内蔵されている電源トランスより歪の多い論外な物や、唸り音を発生する物など、ピュアオーディオではとても使えない物まで存在するので注意が必要である。
また、頭で考えるとさも良さそうなアンプ式電源の様に、人工的に作られた物からは人工的な音しかしないので尚更だ。 |