この度SOUL
NOTEよりCDプレーヤー2機種が発表された。
早速、先行発売のsc1.0へD-Clockを搭載し試聴したところ、驚くべき結果が出たので報告と共に今までの経緯を考査する。
まず、DENON DCD-S1/D-Clock SONY SCD1/D-clockとの比較だ。

何れもメカには定評があり、D-Clock搭載でジッター低減を図りさえすれば、ハイエンド機器をも蹴散らす実力を持っている。
これからの評価について先に断っておかなければならないのは、それぞれをCDトランスポートとして使用し、D/AコンバーターにSOUL
NOTE dc1.0/D-clock搭載機を使っている点である。
D/AコンバーターはADプレーヤーで言えばカートリッジみたいな要素があり、D/Aコンバーターの癖を含めた評価を行っても意味が無い。
同機はトランスポートのクロック信号に対して同期しない「非同期型」なので、様々なところで発生するジッターの影響を殆ど受けない評価が出来るという訳だ。
■DENON DCD-S1/D-Clock(鋳物メカ+大型スタビライザー)
>>>情報量の差は全く話にならない 全ての要素でsc1.0の勝ち
「吸着式 大型ターンテーブル 大型スタビライザーなど回転系の質量が大きなメカは、常に回転数が変化している線速度一定のCDには不向きであり、情報量の欠落という点で弊害の方があまりに大きい」
■SONY SCD1/D-Clock(金属削り出しメカ ピックアップ固定式)
>>>余韻 躍動感 気配の再現性においてsc1.0の勝ち
「非常に合理的なメカではあるが、メカのフローティング方法やマルチプレーヤーであるが故の音質的弊害は否めない」
■SONY CDP-X5000/DENTEC(ステンレス削り出しメカ ピックアップ固定式)
>>>sc1.0のエージングが僅か3日の現時点で、どっこいどっこいの勝負

「ステンレス削り出しのリジットメカは未だに向かうところ敵無しの状態だったが、形勢危うしの感あり」
とにかく、チューニング次第であのX5000/DENTECをも追い越してしまいそうな勢いなのである。
なぜ、クロック交換しただけのsc1.0がそれ程の実力を持つのか?
当然、最新ディバイスを採用しているだろうが、その程度であのX5000を脅かす存在になるとは考えられない。
何か秘密があるはずだ。
SACDなど要らない!
CDがその辺のADプレーヤー以上の音質で鳴ってくれればそれで良いと考える人は多い筈である。
ノーマル→D-Clock取付→dc1.0外付→dc1.0へD-Clock取付→それぞれへ追加チューニングというステップを踏めば、高々14万円のCDプレーヤーが数百万円の超ハイエンド機器をも蹴散らす存在に化ける!?
考えただけでも楽しいではないか!!!
メーカーの生産能力からして2008年当初は品切れ続出は間違いない。
早めに「金の卵」を予約される事をお勧めする。