■CEC
TL51X の詳細はこちら（メーカーHPへ飛びます）
TL51XはCECが提唱するベルトドライブ方式の最も廉価な製品です。
ピュアオーディオとしてはそれほど高くないこのトランスポート。
手を抜いて作られたから安いのか？
それとも筐体が華奢で箱鳴りがする？
そんなことは一切ありません。
大きさに似合わずズッシリと重さがあります。
ドライブメカが安定する為のしっかりとした構造を採ってあります。
また、注目すべきはCD専用機ということでしょう。
昨今のプレーヤーに多く見られるのは
① パソコン用ドライブメカの利用
② 多種多様なフォーマット（DVDやSACD等）再生可能ドライブメカの利用です。
CD専用機でも②のパターンのドライブメカをCDのみ再生できるように内部で設定しただけのものも多く見られます。
しかし、CECのプレーヤーは完全にCD再生に限定した作りとなっています。
CD再生以外の余分なものは全くありません。
加えて、ベルトドライブ特有のしっとりとした温みを感じる音色を持っています。
では、これにDENTECチューンを施していくとどうなるでしょう？
クロックをD-Clock/DENTECへ交換すると…あらゆる機器で実証があるように音数が明らかに増え、音場の見通し、低音・高音の伸びに明らかな違いが出てきます。
これだけでも効果が十分すぎるほどあるのですが、さらに基板のスーパークライオ処理を行いますと…ノーマルからは考えられない再生音が展開されます。
上級機種を完全に飲み込んでしまうこのTL51X / DENTECチューン。一度お聴きになってみませんか？
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