私はこのスピーカーに特別な思い入れがあります。
それは、ノーマルでオーケストラから室内楽 JAZZまでこなすスピーカーを初めて聴いたのが、このCN191だったからです。
正当な鳴らし方は、やはりWE300Bのシングルアンプでしょう・・・
また、その良さが如何なく発揮されるスピーカーだと言えます。
今回入荷した物は表面の仕上げが痛んでいた為に、当初は低価格で販売しようと考えていました。
しかし、その朗々とした鳴りっぷりを聴いている内に、この音に相応しい外観を与え後世に残すべきだと思う様になったのです。
とは言っても、音質を重視するなら家具屋へ預ける訳にはいきません。
スピーカー専門業者に預けて待つ事2ヶ月、その音に相応しい外観となって帰ってきた「銘機CN191」
その音を聴けば、銘機の銘機たる所以をお解かりになる筈です。
現代のスピーカーには無い、オールホーンの素晴らしい音質をお楽しみください。
(セオリーを無視したデザインだけのア○○○○○ドなど比較するのもアホらしくなる筈です)
ところで、最新ディジタルアンプで鳴らしたCN191もおつなものですよ・・・
文責 藤本光男